株式会社松本建築金物店
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丁番切断

よく言われる「ピッキング」や「サムターン回し」以外にも、ドアを狙う手口は、いくらもあります。昔から知られる手口から、珍しい手口までいろいろありますが、ひとつ言えることは、実際にこれらで被害にあったお宅が存在するということです。

丁番切断とは?

丁番をベビーサンダー(電動切断と石)などで切断し、戸の反対側からこじ開ける手口です。日本で多く見られる外開き扉は、丁番が外に露出するため、そのような被害が起こる可能性があるわけです。
また、切断ではありませんが、儀星丁番と呼ばれる種類のものは、芯棒が簡単に抜けてしまうので、切断するまでもなくはずされる危険性があります。旧式のアルミサッシや、木製意匠扉(一品製作もの)では、使われるケースがあります。

丁番切断対策

切断等されても戸が外れないように、ドアボスという金物をを設置すると良いでしょう。