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GOAL LX・LG(型式) |
「LX」と「LG」は、一般玄関用レバーハンドル錠として、GOAL社の玄関錠のなかでももっとも一般的な製品です。マウント形状も同社の中でもっとも採用例が多いもので、多数の機種でシリンダーの共用ができます。交換可能なシリンダーの数もそれに比例して多いようです。
かんざしピンと呼び込みビスを併用し固定する方式で、もぎ取りなどに対する耐久性が特に高くなっています。
なお、表記にある「AS」とは、LXと同一切り欠き寸法の本締り錠の型式です。
※マウント シリンダー、サムターンなどが装着される本体の部位の形状、形式で、これが異なるために装着の可否がおこる。 |
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GOAL LX・LG対応シリンダー |
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GOAL LX・LG対応電子ロック錠 |
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GOAL LX・LG対応防犯サムターン |
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GOAL LX・LG対応カム送り対策/補修・修理用部品 |
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LX、LGタイプ シリンダー、サムターン交換手順 |
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サムターン(室内側の施錠用のつまみ)に付いているネジをはずします。 このネジをはずすと、サムターンとカバーが外れます。 |
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サムターンのカバーの下から、さらに2本のビスが出現します。これはシリンダーを呼び込むためのもので、これをはずさなければシリンダーは外れません。2本とも抜き取ります。 ただし、これだけではまだシリンダーもサムターンも外れません。 |
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次にフロントプレートをはずします。2本のビスをはずすと、プレートが外れます。 プレートの下からかんざしピンが出現します。これをはずさなければ、シリンダー(サムターン)は、はずれません。
※ この作業以降は、扉が作業中に閉まらないようにご注意ください。レバーハンドル操作ではあかなくなってしまうことがあります。 |
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はずしたいシリンダー(サムターン)があるほうのかんざしピンを、細いマイナスドライバーなどで抜き取ります。 サムターンはこれで外れますが、シリンダーはまだ外れないことがあります。 |
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シリンダーは、下の「切りこみ」がケースの外壁に勘合した状態になっています。(青い矢印) シリンダーをもち上げるような感じで動かすと、シリンダーが外れます。(画像はシリンダーのリングカラーをはずした状態で表示しています)
あとは、逆の手順で取り付けができます。 |
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