株式会社松本建築金物店
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ピオ商品 Pio落書・貼紙防止液(Pioバリアー)

安全性を重視した一液・無色透明速乾性の高撥水性特殊塗料です。
落書・貼紙を貼りにくく、剥がし易くするコーティング剤です。

ピオ商品 Pio落書・貼紙防止液(Pioバリアー)

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特徴

ピオ商品 Pio落書・貼紙防止液(Pioバリアー)

■ 建築物や壁などの落書である「ペイント類」の定着を阻害し、消しやすくします。
■ 電柱や壁などの貼り紙は「のり」の定着を阻害し剥離しやすくします。
■ 防水・高撥水効果があり、素地を保護します。
■ コーティング後のアフターケアも簡単に行えます。

施工対象物


■ 電柱・高速道路橋脚・橋梁・歩道橋
■ 地下道・トンネル


仕上げの種類


■ コンクリート表面、等


耐薬品性試験

薬品名

試薬品(Pio)

試験結果

海水

コンクリート片
異常なし

塩水(飽和)

コンクリート片
異常なし

塩酸

コンクリート片
異常なし

落書・貼紙防止塗装仕様

工程

商品名
(塗料名)

混合調合
(重量比)

希釈率
(重量比)

標準使用量
(ml/u)

標準膜厚
(μm)

乾燥時間
(20℃)

素地調整

パワーツール・ブラシ等を用いて被塗面の不純な付着物(粉塵・土砂・油分・汚れ・エフロなど)を完全に除去する。被塗物は十分に乾燥させる。
-

落書・貼紙防止
中途模様付け

不要
-

落書・貼紙防止
上塗

Pioバリアー
-
100〜150
-
20分〜60分
以内
※ 落書・貼紙防止上塗の塗装はローラー塗り、ハケ塗りも可能。

作業手順・施工例


作業手順 新設の場合(落書・貼紙防止塗装共通)

1. 素地調整
2. 落書・貼紙防止部
3. 塗分け境界用マスキング
4. ガード塗付(2度塗り)※
5. マスキング除去
※ 上塗の塗装回数は、対象物の材質や劣化の状況により変わります。


施工例

施工例 福岡県福岡市/銀天町
施工例 福岡県大野城市
施工1
順次矢印
施工2
貼紙が自然に剥がれる様子
電柱の落書を落とし、Pioバリアーによるコーティングを施した様子
電柱の貼紙が自然に剥がれる様子(Pioバリアーによるコーティング済)

性能試験結果一覧表

試験項目

試験方法

結果

膜厚測定

JIS K 5600-1-7
9μメートル

粘度

JIS K 7117-1
32mPa・S

蒸発速度

試料重量の経時変化を記録し、塗料重量が80%に減少したときの時間
270秒

硬化乾燥性

JIS K 5600-1-1
20分

接触角

JIS K 2396
110°

粘着性

JIS Z 0237
0.1N/10mm

付着性

JIS K 5600-5-6(基盤:モルタル板)
100/100

浸透力

-
1mm以下

耐水試験

50℃ 温水浸漬、240h、JIS K 5600-5-6
100/100
-

耐アルカリ試験

20℃ 飽和水酸化カルシウム水溶液 72h 浸漬の外観
外観変化なし
-

促進耐候性

促進実験3000h
膨れ、剥れを認めない

貼紙除去性能

屋外暴露試験3年
機能低下無し
-

落書除去性能

屋外暴露試験3年
機能低下無し
-
※ (財)日本塗料検査協会東支部委託試験結果
警告警告
1. 引火性の液体です。
2. 有機溶液剤中毒の恐れがあります。
3. 健康に有害な物質を含有しています。
警告注意事項(吸入すると中毒その他の健康障害を起こす恐れがある為、取り扱いには下記の注意事項を守って下さい。)
● 人体に害がある為、吸引したり飲んだりしないでください。
● 換気の良い所で使用してください。
● 発生する蒸気は引火性がある為、下記のあるところでは使用しないで下さい。
● 火災時には、粉末消化剤、泡消化剤、炭酸ガス消化剤、散水を用いて下さい。
● 直射日光の当たる所や温度40℃以上になる所、特に暖房器具の近くに放置または保管しないで下さい。
● 取り扱い中は、出来るだけ皮膚に触れないようにし、必要に応じてマスク、保護手袋、保護眼鏡を着用して下さい。
● 本来の用途以外に使用しないで下さい。
● 引火性があるので、火気に近づけないで下さい。
● シミになる恐れがあるので衣服には付着しないようにして下さい。
● 子供の手の届く所に置かないで下さい。
● 使用した器具などは直ちに洗浄して下さい。
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