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日本カバ商品 KABA orion29 (カバオリオン29) |
カバスタータイプの最上位機種で、29ピンを内蔵。アナログシリンダーで、ここまでピンタンブラーを増やした例は、他にありません。 ただし、埃などに著しく弱くなりますので、メンテナンス頻度は上げる必要があります。 |
日本カバ KABA orion29 (カバオリオン29) |
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最上位の安全性を誇る29ピン星型配列タンブラー |
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KABA starは、国内住宅用の交換シリンダーとし、すでに20年近い販売履歴を持っています。そして、その中で変わらないものが、キーの「オーナー登録制度」です。この存在が耐ピッキング同様、KABAの人気の秘密です。
KABAの純正のシリンダーキーは、すべてオーナー登録を必要とします。これがされないと、追加キーの発注が出来ません。また、オーナー以外の人間がキーの追加オーダーをすることは、不可能です。 |
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■ 究極の耐ピッキング性能
KABAのシリンダーには、水平2方向と斜め2方向の合計4方向からピンが作用しています。このため、通常のディンプルキーより多い21本(カバスターの場合の最大数)が挿入されており、ピッキングに強く耐久します。最上級のオリオンにいたっては、さらに斜め2方向がプラスされ、実に29本ものピンが作用しています。
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平成15年法律 第65号
第7条 指定建物錠の防犯性能表示 |
耐ピッキング性能 |
10分以上 |
耐かぎ穴壊し性能 |
5分未満 |
標準の付属キー本数 |
5本 |
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■ 最大25兆通りのかぎ違い数
オリオンは、実に25兆とおりと言う、気の遠くなるような数のかぎ違いを有しています。かぎ違いが多いと言う事は、同じパターンのキーが世の中に2本とないということ。それだけでも安心の度合いが高いわけです。
■ 使いやすい、リバーシブルキー
KABAのシリンダーは、すべてリバーシブルキー仕様になっています。かぎの上下がさかさまでも差し込め、高齢者やお子様でもたいへん使いやすくなっています。
■ 重厚な真鍮(しんちゅう)製ボディ
KABAシリンダーは基本的に真鍮の無垢材のボディを採用しています。重厚感や高級感が際立ちます。(カバスター、オリオン29の場合。カバスターライトはカラーはステンレス、ボディはスチール鋳物です)
■ カム送り開錠対応
カム送り開錠をシリンダー部で防止するため、リングカラーが動かないようにするパーツが付属しています。(DA、BHタイプのみ)
■ キーヘッドのカラーが交換できます
追加キーの場合、標準のカラー以外に、11種類(下記)の中からお好きな色を選択していただけます。防犯をおしゃれに楽しみたい方におすすめです。色を変えることで、複数ゲートでの使用時の色分けや、家族での識別が容易になります。 (※ KABAブルーはカバスターの当初付属キーのカラーです。また、蓄光ホワイトはカバオリオン29の標準カラーです。)
本来、追加キーのご注文の場合のみ選択可能なキーヘッドの色ですが、マツケンは最初からお好きな色を選んでいただけます。オリジナルサービスで、カラフルなKABAをお楽しみください。 ※ カバのシリンダーは、箱がメーカーより封印された状態で出荷されます。キーヘッドの交換に際して、その箱を開封する必要があります。開封を拒否される場合は、ヘッド色の変更はできませんので、ご了承ください。また、特段のお申し出がない場合は、純正のKABAブルーでの出荷となります。 |
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■ カバシリンダーの注意点と、よくある質問
KABAの合鍵は作れないの?
KABAの純正シリンダーは、キーがPAT.(特許)で守られています。ですから、仮に店頭で合鍵を製作した場合、訴えられる可能性があり、当店では当然、純正発注以外の製作は受け付けておりません。 まれに「KABAの合鍵は作れた」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、KABA社がOEMで生産しているPAT除外品の「ニカバ(MIWA、GOAL、Oshima、他)」や「JN(MIWA)」「J(MIWA)」などと勘違いされていることも多いようです。
KABAは短期間でのメンテナンスが必要です
ハイスペックなディンプルキーは、定期的に潤滑材を塗布してやらなければ、かぎがささらない、抜けないなどの問題がおきますが、KABAのかぎは特にその傾向が高くなります。 KABAの純正シリンダーには、当初から専用潤滑材が付属しています。これを最低月に1回は塗布するように心がけてください。 なお、KABAのピンタンブラーはたいへん精密に出来ていますので、無理に抜いたり挿したりするとピンを痛め、正規のキーでも開閉が出来なくなることが珍しくありません。
シリンダーが変色したのですが…
KABAのシリンダーは、雨や湿気などの外的要因により、表面の変色がおこることがあります。これは必然的なことであり、保証の対象外となります。なお、シリンダー内部については、定期的に潤滑材を塗布していれば、外部が変色しても、なんら使用に問題はありません。 |
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